【静岡市葵区】11月28日(木)から静岡市美術館にて「キース・ヘリング展」が開催されます。
2024年11月28日(木)から2025年1月19日(日)まで、静岡市美術館にて「キース・ヘリング展」が開催されます。明るくポップなイメージで世界中に多くのファンを持つキース・ヘリング(1958-1990)。「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートなど日常にアートを拡散させ、混沌とする社会への強いメッセージを発信し続けました。
本展では中村キース・ヘリング美術館の所蔵品を中心に、絵画や版画、ドローイングなど約150点の作品を通して、31年という短い生涯を駆け抜けたヘリングの多彩な表現活動をご紹介します。
本展では中村キース・ヘリング美術館の所蔵品を中心に、絵画や版画、ドローイングなど約150点の作品を通して、31年という短い生涯を駆け抜けたヘリングの多彩な表現活動をご紹介します。
<キース・ヘリング>
キース・ヘリングは、アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアなどと同様に、1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストです。80年代初頭にニューヨークの地下鉄で、黒い紙が貼られた使用されていない広告板を使った通称サブウェイドローイングというグラフィティ・アートを始めました。そのコミカルで誰もが楽しめる落書きは、地下鉄の通勤客の間で評判となり、一躍ヘリングの名を広めることになりました。
山梨県北杜市にある中村キース・ヘリング美術館に訪れたことのあるストリートアートファンの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。わずか31年という短い生涯にすべてを表現し、希望と夢を残していった伝説のストリート・アーティスト、キース・ヘリング。
中村キース・ヘリング美術館は、八ヶ岳の美しい自然の中で静かに彼と向き合い、大都市ニューヨークで生まれたヘリングの芸術とそのエネルギーを感じる事が出来る美術館です。今回静岡市美術館で行われる展示をきっかけに、山梨の本家の美術館も訪れてみても新たな発見があるかもしれませんね。
中村キース・ヘリング美術館は、八ヶ岳の美しい自然の中で静かに彼と向き合い、大都市ニューヨークで生まれたヘリングの芸術とそのエネルギーを感じる事が出来る美術館です。今回静岡市美術館で行われる展示をきっかけに、山梨の本家の美術館も訪れてみても新たな発見があるかもしれませんね。
まずは静岡市開催の展示をお楽しみいただけたらと思います。
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