【静岡市葵区】「うつりゆく自然を描く 小野竹喬の世界」展 – 静岡市美術館で開催!
小野竹喬って誰?
小野竹喬(おの ちっきょう)は、岡山県笠岡市出身の日本画家で、近代日本画を代表する存在です。明治36(1903)年に14歳で京都に上り、竹内栖鳳に師事し、その後75年間にわたって日本の自然を描き続けました。その作品は、季節ごとに変わる風景や日常の中の自然のささやかな表情を温かく、鮮やかに表現しており、見る人に深い感動を与えてきました。

※写真はイメージです
どんな作品が展示されるの?
この展覧会では、小野竹喬が生涯を通じて追い求めた「自然表現」の精華を一堂に集めた名品の数々が紹介されます。特に、後期の作品では夕焼けや茜空を題材に、刻々と変化する空や雲を柔らかな色彩で表現しています。竹喬の作品には、自然の美しさを感じるだけでなく、彼自身の詩情が感じられるものばかりです。

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見どころポイント!
季節の移ろいを感じる作品:竹喬の絵画には、春夏秋冬、自然のさまざまな表情が描かれています。色彩が鮮やかで、どこか懐かしさも感じられる作品です。
夕焼けや空の作品:特に後期の作品では、空や雲を詩的に表現しており、その美しい色合いや柔らかなタッチに心を打たれること間違いなしです。
GW期間中の特典!
4月26日(土)~5月6日(火)の間、午後3時以降に展覧会を観覧した方、各日先着50名様に静岡市美術館オリジナルグッズがプレゼントされる特典も!展覧会を見た後に素敵なグッズも手に入れられるので、ぜひその時間帯に訪れてみてくださいね。

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展覧会情報
会期: 2025年4月12日(土)〜5月25日(日)
開館時間: 10:00〜19:00(展示室への入場は閉館の30分前まで)
休館日: 毎週月曜日、5月7日(水) ※4月28日(月)と5月5日(月・祝)は開館
アクセスや駐車場の詳細については、公式サイトをチェックしてみてください。
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