【静岡市葵区】追手町「しずおかの古仏たち」展が10月25日(土)より開催。千年の祈りが息づく仏像たちに出会う旅へ
静岡市歴史博物館では、2025年10月25日(土)〜12月7日(日)にかけて、特別展「しずおかの古仏たち」が開催されます。

※写真はイメージです
静岡市内の寺院には、平安時代や鎌倉時代から伝わる仏像や仏教経典が数多く残されています。それらは、ただの美術品ではなく、当時の人々の信仰や祈りを今に伝える、まさに“生きた文化財”です。
今回の展示では、これら地域に根ざした仏像や信仰資料を一堂に紹介。国や県指定の文化財に登録されている仏像も登場予定で、ふだんはなかなか間近で見ることのできない貴重な仏たちに出会える絶好の機会となります。

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また、仏像を未来へ残していくための修復事業や保存活動についても紹介されており、単なる展示にとどまらず、「継承と保護」の視点からも仏教文化の深さに触れられる内容です。
展示会の基本情報
会期:2025年10月25日(土)~12月7日(日)
時間:9:00~18:00(展示室への入場は17:30まで)
休館日:月曜日
※ただし以下の月曜日・火曜日は臨時開館:
10月27日(月)、11月10日(月)、11月25日(火)
会場:静岡市歴史博物館
仏像の静けさに心を澄ませ、信仰の歴史に触れる。
「しずおかの古仏たち」は、静岡の土地に根付いた文化や人々の祈りを体感できる展覧会です。秋の静岡観光のひとつとして、歴史に心を向ける時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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