【静岡市葵区】江戸出版文化の華やぎを静岡でたどる「十返舎一九と蔦屋重三郎」展 7月5日(土)~8月24日(日) 静岡市歴史博物館にて開催!
江戸時代中期から後期にかけて、出版文化の一大中心地として発展を遂げた江戸。
そのなかでもとりわけ華やかな存在感を放っていたのが、敏腕プロデューサーとも称される蔦屋重三郎でした。そして、その蔦屋のもとでその才を開花させたのが、静岡・駿府の地に生まれた戯作者・十返舎一九です。

※写真はイメージです
彼の代表作である『東海道中膝栗毛』は、滑稽な旅の物語を通して庶民の笑いや風俗を描き、今なお読み継がれる名作。
本展では、そんな一九の作品をはじめ、錦絵や版本、当時の出版文化を支えた人びとの足跡をたどりながら、江戸から駿府へとつながる出版の魅力的な世界をご紹介します。

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江戸の町に息づく“本づくり”の熱気、そしてそれを取り巻く粋な文化と人情。
今夏、静岡市歴史博物館で、そんな世界に触れてみませんか?
会期:2025年7月5日(土)~8月24日(日)
会場:静岡市歴史博物館
詳細は公式ホームページにて順次公開予定です。お楽しみに!
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