【静岡市葵区】没後500年。今川氏親に迫る企画展が静岡市歴史博物館で開催中
2026年4月25日(土)から6月7日(日)まで、静岡市歴史博物館にて、企画展「没後五〇〇年 戦国大名 今川氏親」が開催されています。
今川氏親(1473〜1526年)は、今川義元の父として知られ、駿府を拠点に戦国大名としての基礎を築いた人物です。本展では、没後500年という節目にあわせ、その生涯や功績、そして後世に与えた影響までを幅広く紹介。戦国時代のはじまりを駿河から切り開いた“さきがけ”としての姿に迫ります。
会場では、戦国初期の大地震「明応地震」を記した古文書『日海記』をはじめ、氏親に仕えた武士の記録など、貴重な史料が多数展示されています。また、菩提寺である増善寺や、連歌師・宗長ゆかりの寺院に伝わる宝物も公開され、今川文化の一端を感じることができます。
さらに、愛宕山城や小川城といった今川氏ゆかりの城郭についても、発掘成果とともに紹介。領国支配の仕組みを整えた分国法「今川仮名目録」などにも触れながら、当時の駿河の姿を立体的に知ることができる構成となっています。
展示は全5章で構成され、氏親の生い立ちから戦い、文化、そして領国統治までを丁寧にたどる内容。歴史に詳しい方はもちろん、これから学びたい方にとっても分かりやすく楽しめる企画展です。
静岡の街の礎を築いた人物に触れられる貴重な機会。お出かけの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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