【静岡市葵区】御幸町にあるサールナートホール/静岡シネ・ギャラリーが、デジタル映写設備導入のためのクラウドファンディングを開始！

御幸町にあるサールナートホール/静岡シネ・ギャラリーが、世界中の良質で多様な映画鑑賞環境を維持していくため、
デジタル映写設備導入のためのクラウドファンディングを開始しました。

ミニシアター※を対象とした支援プロジェクト「♯ミニシアターへ行こう」の一環で、

新潟県上越市に現存する日本最古級の映画館、高田世界館に続き第二弾となります。

また、11月にシネマディクト（青森県青森市）による第三弾を実施予定です。

今後も、デジタル映写機（DCP）買い替えをはじめとする設備の老朽化、事業継承の問題等、継続危機を迎えるミニシアターを応援すべく、支援への協力を投げかける動きが始まっています。

映画館が映画館であるために必要なもの、それは何と言っても映写機です。かつてのフィルム映写機は、映写技師が一台ごとにある個性や癖を把握し、機嫌を取りながら調整修理を重ねて何十年も使い続けていくものでした。しかし現代のデジタル映写機はどれだけ機械と仲良くなって長く使おうとしても、保証期限や修理部品の在庫の問題で活躍できる年数に限りがあります。本プロジェクトでは、当館の最大スクリーンである「1Fホール」に新しい映写機を導入することを目指します。

映画とは突き詰めればスクリーンに投影された「光」です。そして映写機こそがその光を生み出します。新しい光をサールナートホール/静岡シネ・ギャラリーにもたらすために地域のみなさんで手を取り合っていきたいですね！

 

リターン：作品のチラシやポスターなどを無料で提供する限定イベント「蔵出し感謝祭参加権」、SNSに投稿してきた上映作品紹介の文章を収録した文庫サイズの冊子「SNS文庫」、
映画の”あしながおじさん”になれる「中高生100名の映画鑑賞料金を無料化+レポート」等。

 

静岡市唯一のミニシアター「静岡シネ・ギャラリー」のこれからも世界中の素晴らしい映画の数々を上映してもらうためにファンのみなさんを中心に支援してあげたいですね。

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